画像で見る「りとむの風景」

関西歌会10周年記念

「 りとむ短歌会イン讃岐


2019年6月

小 潟  水 脈


     関西歌会10周年記念  2019年6月  小潟 水脈


  関西の「りとむ」会員が毎年2回、5月、11月に開いて来た関西歌会は、

 この5月歌会で第20回、10年になりました。香川の方々の参加も既に数

 年になりますが、この度は10周年(第20回)を記念して「りとむ短歌会

  イン讃岐」をオークラホテル丸亀で開きました。

   記念歌会を開くについては、香川の方々に企画や準備などを
 
 お世話になりました。また当日は東京からも、これまで参加されていた

 方初めて関西歌会に参加される方をお迎えすることができました。


    歌会の後にはホテル内の和食の店で懇親会、そして、ホテル一に

 一泊し、翌日には「讃岐エクスカーション」として1日の旅を楽しみました。

   今回は歌会と懇親会の模様を、次回は「讃岐エクスカーション」について

  お伝えします。

 

              瀬戸大橋を渡る特急「南風」に乗って讃岐へ


 

             歌会前に昼食を取った讃岐うどんの店「綿谷」 

   昼時の店の前には既に行列ができていて、しばらく並んで順番待ち


  

                  歌会会場のオークラホテル丸亀

 

  窓からの景色の良いホテルでした。着いてまず、
          松繁美吉さん(写真中央)の解説で讃岐の景色を眺める


 

           ホテルには案内も出されていました
 
 

     詠草プリント、お茶、お菓子など配られ、歌会が始まります


 

    歌会は出席者14名、作品数28首
    今回は乃川櫻(左)小潟水脈(中)の2人で司会を担当しました。
    右は栗田明代


 

  出席者の作品より
・久留米絣 所沢絣 伊予絣 明治が浮かぶ予讃線の旅(平塚宗臣)
・君知るや五十年愛しみし莨断つ赤穂浪士の血判のごと(松繁美吉)
・知らぬことあるゆえ楽しいたんぽぽはその花閉じて夜眠るなり
                                                                              (井上ゆう)
・猫パンチもらうもランの度量もて子猫と留守番犬のれんきゅう
                                                                               (有岡和子)


   歌会の後、ホテル内の和食レストランで親睦会を開きました。
 

       まずは乾杯!親睦会の始まり、始まり


 
 
 

 

       おいしいお料理でした

 

       親睦会のレストランで記念撮影

  その後はホテルに一泊。メンバーの部屋に集まって、夜遅くまで話が

  弾み、楽しい時間を過ごしました。

 さて、明日は「讃岐エクスカーション」です!(次回に続く)


 
 

 
  


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